こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
少し前に「コミュニケーションを大事にしたい」 とする記事を書きましたが、今日それを補足する経験をしました。
年に何度も訪れることのない業者さんですが、この度ファンヒーターの修理を依頼するため、そのファンヒーターを持って訪問しました。
電話で大まかな依頼内容を伝え、現物を持参し訪問した訳です。
何年かに一度、ファンヒーターが故障したときの修理は必ずこの業者さんに依頼しています。
すると、そこではファンヒーター以外に我が家で壊れて使用不能となっている家電に類する物品の他の依頼者による修理依頼の現物、及び修理依頼に係る書類等を目にする機会に出会い、そのような修理依頼を喚起することになったのです。 数年前に落雷により壊れたHDビデオの修理も依頼しようと思います。 我が子 「治男」 が小さいころに録画したTV番組が記録されているのです。
その過程には、この業者さんはそういう業務も依頼することができるのか? ほかのユーザーはどういう依頼をしているのか? というのを何の説明も無く理解することになります。
今回は大型家電の場合は訪問見積りも受けていることを初めて知りました。
「そういえば、冷蔵庫もなんだか・・・」 と朝話してたっけ・・・。
そういうことは地元ビジネスにおいて大事だと思います。
仮に、これを 「メールでお見積り依頼ください。現物は取引業者にお出しください。」 だけだったらどう感じるか?
きっかけはそれでもいいのですが、終始それだけだったら私はどうしたか?
今回の訪問時に、我が家と同じ入浴剤が作業場に置かれていました。 少々特殊なものです。
そんなところにも共通点を感じることができ、親近感が湧きます。
ネット環境の活用により、仕事の効率を求めることは大切だと思います。
しかし、そこに信頼感、親近感を基盤とする人間関係を置き忘れないようにしたいと思いました。
私に置き換えれば、顧問先様を直接ご訪問させていただくか、若しくはご相談があるといったときにご来所頂くか、いずれにしても対面し会話をしていただく機会を積極的に設けることが大事だと思いました。