こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
小学生の我が子が、今年のクリスマスに凄いものをサンタさんにお願いすると言い出しました。分かる人には分かるようですが、品薄で入手困難な任天堂さんのゲーム機です。
小学生向けのマンガ雑誌の広告を見たらしいのですが、私は知りませんでした。買うのがそんなに面倒くさい代物だとは!もともとの価格も高価であるだけでなく、品薄なため定価では買えないらしいのです。
昔のことですが、たまごっちとかいうおもちゃが大流行してそんなことがありました。エアなんとかいうスニーカーでも似たようなことがありましたね。
私はそんなことに全く関心を持たないので、自分の子供が欲しがるおもちゃがそんなことになっているなんて、想像もできませんでした。
近所の量販店さんに行って聞きましたが、在庫は数時間で売り切れるそうです。その日も、昼過ぎに数台の入荷があったらしいのですが、私の行った夕方にはその状況だとのこと。しかも予約は受けていないとのこと。惜しくも運が悪かったのか? いや、そういうものなのだそうです。
サンタさんからのプレゼントなので、クリスマスの朝に枕元に置いとく必要があるのですが、今年はどうしよう!!
どうも、需要を見込んだ個人や業者達がネットでの転売目的で購入しているらしいのです。商売としてはそういうことはあっても、これはどうなんですかね? そのための品薄なのか?
そのような業者等は、サンタさんからのプレゼントという子供の夢を守りたい親の財布からどんなに儲けたいのでしょうか? とんでもない商売だ! と思う一方でしかし、逆にそういうことを金銭で実現する手段として、少し高いがネットで買えるための選択肢を提供している行為として評価できるのかとも思います。そもそも、商売とはそんなものだろうと。
どちらにしても、我が家では買ったものが枕元でなく、宅配で届いたときの子供への説明を考えています。