フリーターでも雇用するなら従業員、学生バイトじゃない!

2014年3月7日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

 

学生アルバイトのような所定労働日、所定労働時間が明確でない労働契約をする会社があります。

労働関係の法律は、日、週の所定労働時間が不明確であることを前提としていません。

例えば、年次有給休暇は週の所定労働日数によってその労働者に付与される日数が違いますし、時間年休の場合はその労働者の1日当たりの所定労働時間によって消化時間数当たりの消化日数が違います。

 

労働契約は学生のアルバイト感覚では危険です

上記のように、所定労働時間が1日、1週で明確でない場合、週20時間以上を基準とする雇用保険の加入、通常の労働者の4分の3を基準とする社会保険の加入が必要か否か分かりません。

学生さんは、学業がメインであるのでこのような基準によらないことが前提となります。

しかし、そうでない場合、 『来れるときに来て』 なんて契約はあり得ません。

 

労働契約は所定時間の労働力の処分権を使用者に委ねることです

時間給でもなんでも、始業と終業時刻を定めない労働契約はあり得ません。

何に対していくらの対価を支払うのかを定めるのが契約だからです。

 

求人雑誌などの媒体で募集し、大量に採用し、期間定めありを理由に大量に離職させる会社・・・。

こういう会社にとって、世間知らずの若者は使い捨てです。

こういう会社を世間では 『ブラック企業』 と呼ぶそうです。

 

特にサービス業の場合は注意しましょう

学生さんはともかく、労働者がフリーターなどであっても、従業員として雇用するのであれば、常に結果的に働いた時間当たりの賃金でいいという訳ではありません。

年次有給休暇の問題、社会保険、雇用保険の問題、そのほか労働条件書面交付などの労働基準法の義務違反の問題。

労働に関して、法律は学生さんを原則としていないのです。

フリーターだからといって、学生アルバイトと同じ扱いはできないのです。

 

 

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