手当の世間相場を知りたい!

2014年1月27日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

 

経営者様や給与担当者様は、いつも手当や日当の世間相場について気になっておられます。

そこで、やや古いものですが、日本実業出版社が行った2009年調査のデータをご紹介します。

 

部長の役付手当は平均約6万5千円

役付手当月額

部長 65,044円
課長 39,839円
係長 17,187円

 これは100人以下の会社に絞ったデータで、すべての業種の平均額です。

 ちなみに部長以外では、課長約4万円係長約1万7千円となっています。

 すべての業種、人数規模で、役付手当を支給している割合は77.5%となっています。

 

 

役付手当は時間外手当の計算基礎に入れるかどうか?

除外割合

部長 86.9%
課長 77.9%
係長 22.2%

 一般労働者と違い、管理監督者と認められる者は労働時間や休憩、休日の管理を除外できるとされています。

 当然、この場合は時間外手当の支給が不要となるのですが、どの役職からどのくらいの会社でこのような扱いをしているのでしょうか。

 部長約87%課長約78%係長約22%となっています。

 ただ、管理監督者の扱いでなく、時間外手当の内払いとしている会社も含まれているものと思われます。

とはいえ、特に係長クラスでは8割近くの会社で管理監督者扱いをせず、時間外手当の計算に含めている点は注目すべきです。

一般的な認識としては、管理監督者とは、課長以上を示すものであると解することができるでしょう。

 

精勤・皆勤手当の支給は2割留まり

精皆勤手当月額

欠勤遅刻ゼロ 6,119円
若干認める 3,344円

 全体の約2割の会社で精皆勤手当を支給しています。

 ただ、業種別の差が激しく、製造業では38%、サービス業で12%と3倍以上の開きがあります。

 支給要件を見ると、完全無欠勤無遅刻の場合のみ支給する割合が最も高く41%、若干の遅刻早退を認める割合34%、数日の欠勤まで認めるとする会社も25%あります。

支給額を見ると、前記の支給要件を厳しくする会社では6千円程度その他は3千円程度が相場といえそうです。

支給対象者としては部門間で差を設ける例はほとんどなく、パートなどを除外して一般社員に絞る会社が多いようです。

 

出張旅費・日当などは片道100キロ以上

日帰り出張の日当

社長・取締役 4,393円
その他社員 2,445円

 出張の際の旅費・日当に関する規程は91%の会社で整備されています。

 額の算定に当たっては移動距離で決めている会社がほとんどで、その距離は片道100キロ以上とするのが大多数です。

 日帰り出張で日当を支給する割合は約70%で、出張地域に関係なく一律支給する例がほとんどです。額は取締役クラスで3千円~4千円その他社員が2千円~3千円位が多いようです。

 

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報

コメントを送る

あおば労務管理事務所へのお問い合わせはこちら

OLYMPUS DIGITAL CAMERA人事労務管理になんとなく不安…そんなとき、迷わずご相談下さい!

お電話・お問い合わせフォームにて、ご相談を承ります。

お気軽にお問い合わせ下さい。

フリーダイヤル 0120-31-9928

表記しておりますフリーダイヤルは【山形県内のお客様のみ】の
ご利用(携帯も除外)とさせていただきます。

TEL 0234-31-9928

県外・携帯電話からのお問い合わせはこちらへお願いいたします

お問い合わせフォームはこちら