こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
昨日の日曜日、家族3人でとあるお店に行った時のこと、ちょっと珍しい場面に出会いました。
そのお店は、駐車場はあるものの、結構狭くて、一台当たりのスペースがギリギリに線が引かれていました。しかも、面する道路も非常に狭い。
日曜だったので、私は事務所の軽自動車ではなく、家庭の大きい方のワゴン車で駐車しました。隣の車、頭から突っ込み駐車しており、どう見ても乱暴な停め方です。しかも、そちらも大きないわば昭和のクラウン。庄内33ナンバーです(庄内300ではない)。
これは、駐車場から出るとき大変だぞ!
うちとしては、子供が欲しがるものを求めて行ったお店なので、私は買い物が終わるまで駐車場で待っていました。
そうしたところ、80歳くらいの高齢者がお店から出てきて昭和クラウンに乗り込みました。
うちの車にぶつけないでくれよう・・・! と見ていたところ、案の定、見事に道路を塞いでしまい、前にも後ろにも動けない状態になってしまいました。
だから言ったことでない! こういう場所でそんな車を突っ込み駐車をしたらこういう目に合う。
どうするのか? 近くまで行って見てみました。
そうしたところ、進路を塞がれた別の車が一台、封鎖解除を待っています。
おじいさん、どうしようもないよ。次からそのクラウンでは、突っ込み駐車をしないようにね!
と、心で思っていたところ、封鎖解除待ちのドライバーが何か大声で怒鳴っています。そんなにイライラするなと、相手は後期高齢者だ。待ってやれよ。
何度もハンドルを切り返し、ようやくクラウンは脱出しました。良かったですね、お疲れさま。
そう思ったとき、封鎖待ちドライバーが私にこう言ったのです。
なにじっと見てんの? 誘導してやれよ!
怒鳴っていたのはこれか!!しかも私に! 確かにそう見えたかもね。