給与計算後に手当を追加したいと言われたら?

2016年1月19日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

 

先日、スポットで相談に見えられたお客様の例です。

このお客様の場合、なかなか変わった要件で、とある手当が付く月と付かない月があるそうです。

それは、労働の提供に何ら関係なく、とはいえ、法定の割増賃金計算の除外に当たる訳でもなく、たまたま従業員がその月に、支給要件に該当したなら付くし、そうでないなら付かないというものです。

何に対する対価なのか良く分からないものなのですが、なんというか、恩恵的に支給される賞与と似たような性格のものです。

しかし、賞与の要件に該当するものでもなく、いずれにしても労働基準法上の正式な賃金です。

そして、聞いてみました。 その手当の支給される月に、残業したら、残業代の計算単価に算入してますか? 案の定、してません。

 

私もよくあるのですが、経営者がその月、特に頑張った従業員にその月だけ特別に付けたい手当というのがあり、計算後に言われ困ることがあります。

月例の賃金と、賞与は別物です。

そういう評価は賞与で行うべきですが、毎月の支給額に反映させたいと経営者は考えます。

そうすると、残業時間当たりの単価が上昇し、残業代の計算がやり直しになるのです。

しかし、経営者としては、その従業員に恩恵的に払ってあげたいだけで、法定の残業代を多く払いたいのではない。

結局、これと同じことではないかと思いました。

 

労働基準法と経営者の感覚とが、かい離している一場面を感じます。

 

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