助成金ってなに?
雇用保険料は失業給付分と二事業分とに別れます。
そのうち、失業給付分は会社と従業員双方で負担しますが、
二事業分は全部会社負担です。これが助成金の財源です。
毎年、全国の会社から集めてきたこの数千億円という保険料を国が積み立てておき、必要として申請してきた会社にだけ分配しているのです。このことから、助成金の申請は、全国の会社が積み立てておいた保険料を必要なときに返してもらう手続きともいえます。
助成金をもらえる可能性があるときは大まかにいってこんなときです。
雇い入れに関する主な事由
| 1) |
新たに高年齢者、障害者等の就職が特に困難な者を雇い入れたとき |
| 2) |
建設業等の季節労働者を通年雇用に移行したとき |
| 3) |
中高年齢者や若年者等の特定の求職者を短期間の試行雇用として雇い入れたとき |
| 4) |
試行雇用した者を常用雇用に移行したとき |
創業に関する主な事由
| 1) |
創業して非自発的離職者を含む労働者を雇い入れ、雇用保険に加入させるとき、または非自発的離職者が創業し、労働者を雇ったとき |
| 2) |
雇用保険の受給資格者が創業したとき |
| 3) |
45歳以上の高年齢者等3人以上が共同して創業したとき |
| 4) |
創業から早期に経営の基盤となる人材を雇い入れたとき |
その他の主な事由
| 1) |
育児・介護休業の取得者がいるとき |
| 2) |
定年の引き上げ、または定年制度を廃止したとき |
| 3) |
従業員の能力開発に費用を投じたとき |
| 4) |
長時間の残業がある会社において残業を減らしたとき |
