こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
運転免許の更新のハガキが来ました。
これを持って警察署に出頭して、手数料を支払って何か手続きをしてから別の会場で講習を受け、その帰りに新しい免許証を受け取る流れだった気がします。
そしてその会場の駐車場がすごく不便な作りになっており、車一台ずつくらいしか出入りできなくて、しかも信号渋滞で、受講後の退場が大変面倒くさかった記憶があります。
あれって、そこに人を集める必要があるのかなと、いつも思います。スクリーンで30分くらい何か動画を皆で見て解散ですよね。オンラインでできるんじゃないかな。
社労士会の研修もe-ラーニングになっているみたいなので、優良運転者なら同じような仕組みでも構わないような気がします。高齢者への配慮? 社労士にも高齢者は山程いますし、運転者の割合よりも多いかも。
しかも、社労士会のそれとも違って、大して役に立つとも思えず、高齢者ではない私ですら記憶にも残らない。その過程が面倒くさい印象だけが残ります。
それに、ハガキを見るとわざわざ、3.手数料及び講習区分等に「※道路交通法により受講義務があります。」と書いてある。かつ自己負担ありの有料。
私はまったく扱うことのない法律ですが、受講料の負担義務まで条文にあるのなら、普通は根拠条文を明記します。その条文と施行日すら明記なし。
特段そこに何か思う所がある訳でもないのですが、今はコロナでこういうことはオンラインが推奨されているのに、運転免許更新のこの儀式はそのままなんだなと感じています。だから、まずはマイナンバーに紐づけか。
これなんですよね、思うのは。