こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。
このところ、近所のお店などが次々と閉店して、地元の衰退が急加速しているように感じます。
先日、無性に納豆が食べたくなり、いつものスーパーに買いに行きました。私は本来納豆は好きでなく、どの銘柄でも良い訳ではありません。なので特定の商品しか買いません。
いつもは「体のために」という商品を購入するのですが、いつもの売り場にありませんでした。困ったな、他の銘柄の納豆は手が出ません。
そういえばこれのメーカーは自己破産とかでもう営業していないんだった。どこかで見たか聞いたか、このことを知ったときは何となく地元企業がまた一つ消滅した程度の感覚でしたが、「体のために」が市場から消えてしまったことは、私の食べられる納豆が消滅してしまったことになります。これは大変だ。
このほか、近所の飲食店は狭いエリアで2店舗閉店しています。おそらく、お互いライバルだったと思うのですが、片方が終了し、ほどなくしてもう片方も残らなかった。
近所の食品小売店も全国チェーン店の別のストアになっていたり。
元のお店は頃は私が幼いとき、母親が降車するバス停のあるお店でしたからよく迎えに行った〇〇前のお店です。その〇〇はもう無いんです。時代の流れの中、思えば懐かしいですね。
私が酒田を離れ、帰郷した10年以上前から毎日のように買い物していたお店も撤退し、しかも子供と日帰り入浴でよく行った近所の温泉宿泊施設が今年度限りで閉鎖するとか。このほか、多分この地域では商売辞めようとか思っている人はいるでしょうね。
それほど近所でも最近でもありませんが、顧問先様でも継続断念したところも思い出しました。飲食店、小規模スーパー、パチンコ店、覚えているだけでこんな感じですかね、いずれも純粋な地元企業です。
時代の流れの中、どうしようもない面は確かに存在しますよね。そう思う中、反面の企業もあるのです。
なぜだろうと、ぼやけたピントを合わせると、今は商売がうまくいかない原因は、採用したい人が採れないということかな。これを受けて、そこは何とかできないかと。
前のブログで、そんなテクニックはないと申しましたが、これは、求人票ベースから研究してみる価値ありかと思います。つまり、求職者の行動を辿ってみよう。
その中から良い人をどう集めるか。私の場合はハローワークですけどね。