こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
週末は一人でドライブを楽しんで来ました。好きな音楽を聴きながら流れる車窓が楽しいです。本当は家族で出掛けたいのですが、子供が大きくなってからは皆それぞれの過ごし方をしています。
そんな中で、なぜ一人でドライブしているのかということを考えていました。これが楽しいのだと自分に言い聞かせるためにしているだけではないのかと。
運転は好きだがそんなに車という機械に興味がある訳ではなく、音楽鑑賞だってそれほど興味はありません。それが趣味ならそもそも運転しながらなんて聴こうとしないでしょう。信号待ちとかでアイドリングストップ中でないとエンジンの雑音だらけなので。
しかもTVの視聴も不可能。家で録画しているから大丈夫、じゃ、家にいて観れば良いじゃんか。なぜわざわざ余計なCO2を出しながらそれを求める?
自問自答なんです。昔若い頃に楽しいと思っていたことが今でも本当にそうなのか。
子供が小さい頃は屋根高で最低限の軽自動車で良かった、大きくなってきたら部活動などの移動に備えてミニバンに、それが必要無くなったらまた自分用の好きな車にって思っていたけど、そのときにはすでに車に対する興味が壊滅的に消滅している気がする。
しかも、環境とか安全とかの規制のためか、車という商品の魅力自体がもう無い。