こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
2月は他の月よりも短いうえに祝日が2回もあります。2回目の祝日って何だったかなと思いカレンダーを見たら天皇誕生日。
前の天皇誕生日は12月23日だったので、20日締めの給与計算の都合上すごく困っていました。よりによって年末ですから。
それよりかマシではありますが、2月23日も結構な不都合な位置ですね。月を問わず23日というのは重要なのですよ。そういうと天皇陛下に失礼ですが。
このほかにも今年の祝日は変則的になるので月ごとの業務計画に気を付けなければなりません。特に7月22日から25日まで連休になってしまいます。昨年もでしたが、今年はさらに末日が土曜日なので最悪です。金融機関が動かない。
その代わりに、最も繁忙な6月はフル稼働できるので助かります。算定基礎等の締め切りが基本7月10日なので、7月後半の連休も給与計算以外では影響ありません。
そんな形で、月ごとにいつまでに何を終わらせておけば余裕が生まれるか、イレギュラーはどのタイミングで処理できるかをカレンダーを見て考えています。
ちなみに、2020年も2月は2回祝日がありました。ということは、2019年は12月23日は祝日だったんだろうなと思いましたが、その年の2月は祝日が1回、12月は祝日なしです。
あれ、この年の天皇誕生日は祝日でなかったのでしょうか? 2018年は祝日1回ありましたよね。
昨年来いろいろあり過ぎて、もうその前のことなんか遠い過去のことのように感じませんか。「令和」も「コロナ」も「菅総理」も、そこから生ずる関連用語も何もなかったんですよ。