こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
本日、久しぶりに新規の方から電話を頂きました。地元企業の社長様です。元々知り合いの他士業先生からのご紹介だったのですが、まったく面識のない方です。
一度お会いしましょう、いつも事務所にいるのでいつでもどうぞということで電話を切ったのですが、意外と長く電話していたなと思いました。全然知らない人なのに。商談の約束みたいな話は何も出ず、こちらからすることもなく。単純に会話が楽しかった。相手はどう感じたか分かりませんが。
最近こう思うことがあるのです。自分は他人との会話に飢えている。
先日も、顧問先様に給与明細を届けに行った際、いつも密閉して誰かに預けて置いてくるのですが、たまたま事業主の方がいて声を掛けられ、久しぶりに対面で会話をしました。
まったく労務管理や仕事と関係ない話で意外と盛り上がりました。以前は時間の無駄と感じていたことが今はすごく楽しいのです。とっくに昼を回っており相手は迷惑だったかもしれませんが、私はなぜか楽しい。このときは私が話すというよりほぼ聞いていただけ。
ちなみに、先ほども顧問先様の担当の方がご来所されたのですが、以前なら「何だこんな時間に」と思っていたことが今はそんな感情になりません。ご来所の目的は雇用契約書のご相談だったのですが、その後に色んな個人的会話が続きました。
このときは特に個人的な趣味の話でしたが、やはり今の時代、普段そんな話を他人とする機会が少ないじゃないですか。特に私なんかは、よほど気心知れないとそんな話はしません。
今日電話をくれた社長様がおっしゃっていたことが「今の先生はいつも不在で、ちょっと知りたいことや簡単な相談もできなくて困る。」ということでした。
「あ、それなら、うちほどご相談とか連絡し易い社会保険労務士いないと思いますよ。顧問先様のアポなしご来所も普通にありますし。」その代わりにこちらからの訪問は基本ありません。
何しろいつでも事務所にいますからね。外出している暇がない。昔のe-GOvの仕組みでそうなりました。今は解消しましたが、外出して帰って来てからのあのメールの山は二度と見たくない。
電話は、話し中を除き外出しても転送でいつでも出ます。「ちょっと知りたいこと」や「簡単なご相談」などいつでもどうぞ。うちはいつも直通でオープンですよ。