こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
目覚めたのが朝早過ぎたとき、二度寝はせずに車でどこかに出掛けます。目的はないので、先日は羽黒山まで行きました。あそこにあるのはお寺なのでしょうか、それとも神社なのでしょうか。
どちらでも良いのですが、あれ以来なんだかあの仏教的なビジュアルが好きになりました。古い木造の建物に意味が分からない装飾物。それらには宗教上の何かの意味が必ずあると思えばちょっと興味があります。
宗教的な意味がない消費者にウケることを狙ったただのデザインではないはず。あの龍とかお猿さんは何なんだ。
そんな仏教感を感じながら見物していくと、いつもこれはなぜだと思うことがあります。羽黒山の後にお盆でお寺やなんや多く行ったからかも知れません。
というのも、そのような施設ではお経が流れています。それ自体は雰囲気作りで良いと思います。ただ、そのために普通のポータブルCDプレーヤーが粗雑に置かれているのです。それは隠せよ。
非日常感を求めた宗教的な演出にそれはあってはいけないと思うのです。お坊さんロボットがポクポクやっていてその中に仕込むとか。
この夏は数か所そのような施設に行きましたが、どこも同じ扱いをしていました。何か決まりがあるのか知りませんが、私としてはそこは隠すかロボットでもっと主張するかした方が良いと思います。
スーパーの魚売り場じゃあるまいし。安いよ安いよって、ビジュアルとしてはこれと一緒に見えますよ。