こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
釣りえさも卸価格が高騰しているそうです。
昨日は久しぶりに子供を連れて港に釣りに行きました。行くときはいつも立ち寄る釣具屋さんで釣りえさを買ったのですが、そのときに店主の親父がぼそっと嘆いたのです。
「もうこの価格で販売できなくなるよ。」
ジャリメ300円と注文したのですが、他社ではもうそんな価格で販売していないそうです。釣りなんてかなり久しぶりなので知りませんでした。原油や穀物などの高騰は聞きますが釣りえさまでもか。
なぜですか? と聞いても詳しいことは教えてもらえず。でも、そのときは300円で売ってくれました。きっと赤字の販売だったのでしょう。他社だと倍はするとのことでしたから。
その後はずっと気になっていました。どんな因果関係で釣りえさが高騰しているのか。そんなに大量消費するものでもなく市場は小さなものと思われます。多くの国民にとって生活必需品でもまったくないでしょうし。
出荷までの品質管理にそれほどエネルギーコストが掛かるのだろうか。
為替か? 輸入にでも頼っているのだろうか。
コロナで海釣り人気急上昇って聞いたことがある。これか?
色んなことが気になり釣りどころではなくなってしまいました。案の定釣果はゼロ。