コロナは社会プログラムのコンピュータウィルスみたい

2020年4月21日

こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。

新年度の労使協定の案を提供しておいて、その回答がないことに気付かないことがありました。当然、協定書を監督署に提出することも忘れていました。

36協定などの書類は、内容を労使で決めてもらうものなので、昨年度はこうでしたと、これをベースに話し合ってはいかがですか?とするのが私の立ち位置なのですが、最終の手続きがコロナ問題ですっかり忘れてしまっている顧問先様があったのです。

顧問先様でもそうだったようで、すでに労働者代表と協定していたにもかかわらず、その書面を私に提供することを忘れていたそうです。私もそのことに気が付かず、監督署への提出を忘れていました。

こんなことはとても小さな影響ですよね。

明日は助成金の説明を聞きたいと来所される方が予定しています。大した説明などできませんが。それ以前に、来所は今はどうなんだろうか。ハローワークは予約がないと相談できませんからね。

とはいえ、これもとても小さなことですね。

とんでもなく大きな影響を及ぼす恐れを感じて人の行動を根っこから抑制する今回のウィルス。コンピュータウィルスのように、人間の何らかの意思をもってプログラムされているようにさえ感じます。

 

 

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