こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
年度末の離職票ですが、件数としては例年に比べて少し多いかなという感じです。とはいえコロナ関連の離職はゼロです。
令和2年度を個人的に思い起こすと、退職よりも入社の方が多かったイメージです。すごく従業員を増やした顧問先がありますが、すごく減った顧問先様はありません。
賃金総額としては、労働保険の年度更新で、コロナが始まった今年度とその前年度で比較することになります。
前年度というのは令和1年4月から令和2年3月までのコロナ前、今年度というのは令和2年4月から令和3年3月までのコロナ後ということなので、コロナの影響が分かりやすい比較になりそうです。
2度の緊急事態を迎えたのが今年度なので、前年度とどう違っているか。