こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
テレビを付ければコロナ、ネットを開けばコロナ、もうこれに優先するべき話はないのかと思っていたところ、どうやら本当にそうなのかも知れません。
知らない番号からの着信があったのですが、とりあえず地元の局番だったので出てみました。相手は地元の金融機関の担当者。先日ご来所された方です。「あの件で何か変化はありませんか?」と。
何のことかと思えば、うちの事務所が影響を受けていないか、資金的に困っていれば相談に乗るということらしいのですが、影響があってもこちらも地元中小企業を支援する立場なので会話がズレています。飲食店とかの顧客が多いのかな。
それと、全国連合会に続き山形県会からも雇調金に関する緊急アンケートの協力要請がありました。「雇用調整助成金等に係る関係行政機関からの支援要請に関して(お願い)」とあります。
金融機関からは個人事業主として心配され、県と国からは専門家として支援要請をされ、目が覚める思いをしています。これは、想像以上にヤバい状況なのではないか。緊急事態宣言も全都道府県に拡大しましたよね。それほど蔓延しているのか。
酒田はまだ大丈夫と思い、私も毎日1度コンビニで買い物していましたが、これさえマズいのではないかと思い始めました。満員電車に乗ろどころか、敷地から出るのはその1度だけなのに。
益々ハローワークなど行けるはずないと思います。ならば、早急にオンライン化を!
顧問先様はすでにオンラインでやり取りできないところはなくなりました。それほど時間と労力と金を費やしました。あとは役所ですよ!
県内の顧問先様以外の協力要請に応えたくとも、PDF等でやり取りできないところは私の事務所では無理です。役所も。