こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
9月の連休のことですが、出羽大橋で警察がスピード違反を取り締まっていました。橋はまっすぐなので、渡り終わったところで確実に止められるからなのか知りませんが、その場所でよくやっています。
その日は晴れた休日の真昼間で、橋の下では多くの市民が芋煮会をやっていました。皆が川辺で芋煮会を楽しみ、親子でバドミントンやキャッチボール、サッカーなどをしている人も見えます。よく晴れた秋の休日、楽しそうです。そのほんの何メートルか離れたところで警察官が違反車を捕まえています。
隣の両羽橋では取り締まりを見たことはありません。自分が通る機会が少ないからかもしれませんが、出羽大橋と違い、警察官の隠れ場所がないからかもしれません。
出羽大橋の歩道の奥に隠れるように警察官がいます。しかも、計測器も路上の色に隠れるようなカラーリングで置いています。いつどこで取り締まりをしているか分からないから、交通ルールは常に守るようにとのことだと思いますが、これをやっている当の本人である警察官は正直どういう気持ちでやっているのでしょうか。いつも考えています。
「皆が家族と楽しんでいるのに、何で俺はこんなことさせられてんだ・・・。」
「交通事故を一件でも減らして市民の安全を守るぞ!」
「ノルマ達成のために一台でも多く捕まえてやる!」
「市民から冷たい目で見られる役目は辛いなあ・・・。」
「上がやるっていうんだから従うだけ!」
「あの車、申し訳ないなあ・・・家族の連休を台無しにするかも。」
「納税者にちゃんと仕事している姿を見せなくては!」
出羽大橋は夏の夕方に事故を2回目撃したことがありますが、それ以外は私はありません。よく晴れた秋の休日の真昼間に事故があったのでしょうか。芋煮会客の飲酒を取り締まるのであれば分かりますが、スピード違反は芋煮会と関係ないだろうし。しかも逆方向・・・。それとも、まっすぐな橋が危険な事故多発箇所なのだろうか。何でこの時間にこの場所でその行為を取り締まるのか? 税金の使い方として私は疑問ですし、多くの市民も疑問を持つであろうことを、誰の都合で何でやってんの?
特に、橋で隠れて計測している人、多くのドライバーから歓迎される存在ではないと思います。彼個人の気持ちはどうなんだろう。