こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。
このところ、ユーチューブを見るようになりました。
きっかけは、テレビの報道番組でよく見る視聴者撮影動画の出典元になっていることが多く、放送部分以外も見てみたいと思うようになったからです。少し前ならあおり運転、最近なら台風被害などの報道で多用されていますよね。
大掛かりな取材映像ではなく、現場の真の環境・風景、それをその場で何かに遭遇した当事者がリアルに撮影したものですからこれぞ本物でしょうね。
これを見るようになって思ったのですが、ユーチューブに投稿する人って、子供のように面白半分にウケを狙っている人ばかりでなく、まじめに真実を記録して公開することで何かに貢献したいと思っている人も多いということ。
ユーチューバーと呼ばれる人たちも何かに貢献しているから成り立っているんじゃないのかな。知らないけど。
私が最近見たものに、先日の台風によって河川が溢れる寸前になっている中、その傍らの道路を通勤する人のドライブレコーダーの映像記録がありました。どう見ても面白動画ではないです。
これを見たネット視聴者のコメントには、そんなときに出勤させる血も涙もない会社だとか、それはブラックだろうとかコメントが一部ありました。
その中に、テレビ局のスタッフと名乗る人からのコメントで、この動画を放送で使わせてほしいという旨のコメントがあり、投稿者は承諾した旨の返信をしていましたが、それは別にその会社がブラックだとか関係なしに、客観的に写っているその映像に関してです。
私としては、これ以外のことは全く不知ですが、これが本当だとすれば、テレビ局はこのようにして放送映像を探しているのかと思いました。