こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
妻に頼まれて台所のゴミ袋を買いに行ったのですが、こういう商品の売り場はスーパーのどこにあるのか分からず店内をうろついてしまいました。本当は発泡酒を買いに来たのに。
今日はこれから天気が荒れるそうで、私のサンダル生活も終わりそうです。庄内地方に暴風雪警報か何か出ていますし、また雪が積もるのかも知れません。
こうなると、以降は長靴生活です。普通の靴は持っていませんので、年中どちらかです。
初めはサンダルで顧問先様を訪問することに抵抗がありましたが、慣れれば何ともなくなりました。ひょっとしたら何か思われているかも知れませんが、意外に人は相手の足元など見ていないし気にしない。おしゃれは足元からなんて聞いたことがありますが、案外そうでもないのでは。
ただ、一度だけ気になることを言われたことがあります。それは長靴のことです。
だいぶ前のことです。妻が誕生日プレゼントで長靴を買ってくれたのですが、それが防寒用の毛がふわふわついた、まるで高級なファッションシューズのようなもの。しかも色は淡いベージュ。
靴のことなどまるで関心ないので、そのままそれを履いて黒のスーツにビジネスコートをまとって顧問先様を訪問しました。普通に書類を受け取り帰ろうとしたところ、奥の社長室から社長さんが出てきて「ずいぶんかわいい靴ですね」と。「そうですか? 妻が買ってくれたんですが」と笑い。
靴ではありませんが、時計に注目されたこともあります。私の時計は一応純正のロレックスです。その人は機械式腕時計が好きでいつも専門雑誌を見ているらしいのですが、ロレックスはいつか欲しいと思っているそうで、訪問の度に「その時計ちょっと見せてもらっていいですか?」と言われました。実は中古車程度の値段ですが。
そんなもんに注目する人がいるのかと、そのとき思いました。今はロレックスは壊れて紛失しました。どこかにはあるはずですが。
困ったことに社会保険労務士のゴールドバッジも紛失してしまい、これでいいのかと自分で思います。国家資格の菊のバッジに憧れる人もいるそうで。
他人からすれば立派な物を持っているようですが、関心ないのでこうなります。もう少し物に関心持たないと。あとは自分の品格にも。サンダルで出掛けたとき、気付いたら左右の靴下の色が違っていたりしますから。