こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
先ほどネットニュースを見たら、どこかの中学生が修学旅行中に訪れた美術館で展示品を破損して、警察に被害届が出されたとありました。
うちにも中学生がいるので解ります。これはあり得ることだと思います。うちは先日も学校でいたずらして、こっぴどく叱られたらしいので。
このニュースを見て思い出すことがあります。私の中学時代にも似たようなことがありました。学校の職員駐車場で、生徒が教員の車を破損したというもの。
自転車でもぶつけたのかなと思いましたが、車体に穴が開くほどのひどい状態だったみたいです。所有する教員としてそれは許せないでしょう。実際にその教員はカンカンに怒っていると別の教員から聞きました。大事な車なんだろうな。
車体に穴ってどんなことをしたのだろう。そう思っていたところ、後日これについて全校放送がありました。これがまた驚きの内容。
なんと指で穴を開けたと思われるそうです。中学生が指で?
放送で続けて説明がありましたが、どうやら元からボロッボロで穴が開きそうなほど錆付いていたところを指でコジコジしただけのことのようです。そしたら穴が開いてしまった。
この先生はちょっと変わり者で、社会科の授業なのに愛車ジムニーの話をよくしていました。車名の由来など「中学生に言ってどうする」といつも思っていたのですごく印象深く残っています。
それがこのボロいジムニー。中学生にとって大人は理解できん。
職員室ではどんな存在なんだろう。山田という先生だったので、生徒間では「邪魔だ」と呼んでいました。やっぱりそうなのかな。私は結構好きでしたが。