こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
先日の祝日のこと、天気が悪くお出掛けを諦め自宅で過ごしていました。本当は子供とハゼ釣りに行きたかったのですが。
昼前くらいに台所でTVを観ていたら、玄関が開く音がして「こんにちわー」の声が聞こえました。
声からはいつもの配達のおじさんではありません。祝日なのに誰だろ?
出てみると拳銃を持った男がそこに。
ではなくて警察の方で、巡回に来たそうです。しかし、いくらお巡りさんでも住人の了解なしに勝手に玄関開けるのはダメじゃないか。社会保険庁時代の職員は、国年未納者訪問でお宅さんら警察のお世話になったの知らないのか。
「えーと、ここは若宮町2丁目12の3で間違いないですか?」って、「ここは12の5です。」いきなり間違えた。ちょっと頼りない感じの若いお巡りさんで最近赴任してきた感じです。
家族構成などに変化はないかなど聞かれましたが、それより気になるのが大きなカバンから出して何か書き込んでいるその紙の台帳。
「案内簿」と表紙にある、電話帳より分厚い紙の束です。どう見ても昭和50年代くらいから使用してきたであろうレトロ感がものすごい。それに玄関に広げて見ているくしゃくしゃの紙の地図も。
聞いてみました。「それ、今どきアナログ過ぎませんかね。防水タブレットとか使わない?」
「そうですね、でもこれは脈々と受け継がれてきたものらしいので。それにデジタルは個人情報の流出が心配ですから。」
警察がそれを言ってどうする!
彼が立ち去った直後に大雨、急な豪雨で代わりに猫が雨宿りに来ました。