こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
古い人や業界は顧客との対面にこだわる傾向があると感じます。昔、私も印鑑もらいに自分で出向いていたこともありましたが、今は一切ありません。何年間も対面なしで仕事をしています。
特に営業の定期訪問なんてなぜそんなことをするのでしょうか。
先日も民間保険の手続きで書類にサインを求められました。事前に電話があって、これから書類を持って行くので都合はいかがですかというのです。
私からすると意味が分かりません。それだけのために人が移動する必要がないと思うからです。自分の業界ならPDFのメールが常識です。
しかも、その日は土曜日だったので私は朝から出掛けていました。郵送して欲しいとお願いしましたが、逆になんでわざわざ郵送? って感じでした。PDFじゃダメなんだったら最低郵送でしょ。
私は平日は事務所から動かないのですが、近所の人が頻繁に車に乗って出掛けたり帰って来たりしているのを見て、何してるんだろと思っていました。
私はその辺の感覚が少し違うのかも知れません。私なら自分が移動しなければならない用事があれば一度に全部済ませて、帰って来たらもう車に乗りません。
電力不足と言われているのに電気自動車を普及させたい国ですが、目的は脱炭素ですよね。
電力作るのに炭素出すなら、極力人が移動しないで済むようにすれば良いのに。