こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
労使協定の年末更新分は既に各顧問先様に送っていますので回収待ちの状態です。印刷、記載、押印して郵送で届くのを待っているのですが、皆もう忘れているようで一つも届きません。
1年変形の起算日と36協定の起算日が違う場合は36協定を後にしているのであまり影響ありませんが、あまり遅くなると監督署が受付の際に提出期限を守るようスタンプを押してくるので、各顧問先様には早くしてほしいです。
全然関係ないのですが、先日ふとしたことから、人生で初めて生ガキを食べたときのことを思い出しました。
子供の頃に両親と定食屋さんに行ったときだったと記憶しています。生ガキが出てきて、親が私に「海のミルクだよ」と食べて見せたのです。
昔は今のようにパック販売していなかったので、そのときにカキというものを初めて見ました。しかも殻付きのものを。まず見た目の感想「気持ち悪っ!」。
石のようなものに張り付いた、ブヨブヨしたきもい生物など口に入れるのも嫌だ。見た目全然ミルクと違うし、逆にミルク味だったら気持ち悪い。当時のミルクのイメージはオシドリ・ミルクケーキ。
昔よくテレビで外国の何か虫の幼虫の味がミルクのようと言われていたのを見て、個人的にはどんなに勧められても絶対嫌だと思ったものです。それと同じ。
海中の岩の一部を叩いて持って上げたら、その一部ではなく生物のようだと、中をこじ開けてみたら身が入っていて、そのまま食ってみたら毒もなく美味かった。ということを初めにした人間すごい勇気だな。
初めの感想がこうだったのに、大人になった今はまったく抵抗感なく、好んで買って食べています。美味いですよね。鮮度が良い生のやつで特に大きいやつ。夏の観光地などでは、たったひと口なのに1つ500円で食べたりします。
カキフライはとんかつより好きです。この時期は鍋も良いですね。カキ飯もやったことないけど美味そう。カキ小屋とかいって、ただ殻ごと焼いて食べるのもありますよね。なんにしても美味い。しかし、私はポン酢で生が好き。
似たような話では、フグなんて人が死んで毒あるのが分かってからも、それでもどうやったら生で食えるか探求し続けた訳で、人類の食欲って結構なものだな。