こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
今夜と明日の夜は今年一番月が大きく見える夜なのだそうです。これをスーパームーンというそうです。地球と月が最も接近するとのこと。すごいですね。毎年月が遠くなったり近くなったりしているなんて知りませんでした。
この情報は何年も前に望遠鏡を買ったメーカーさんからのメールです。毎月天体情報を送って来てくれます。ちょっと興味があったので、久しぶりにリンクにあったそのメーカーさんのHPを見てみました。
もともと子供とその友達とで夏の夜空を見たら喜ぶかなと思って注文したので、最近は全然使っていません。でも、改めてその商品を買ったことが正しかったと思いましたね。
当時は数人の企業だったらしいのですが、とにかく社長の情熱がすごく伝わってくる。
製造は国産にこだわる、しかも部品生産は東北企業の工場。これが中国製品に絶対真似できない品質だそうです。販売価格は物流コストの圧縮で中国製に負けない。
もともとは大手輸入メーカーからの仕入れ販売業者だったそうですが、自社の提供する商品の品質に満足できず、自ら満足できるまで追及したらメーカーになっていたとのこと。そして販売も自らのブランドで直売。他分野のすごい大手企業にも大量納入したそうなので、余程の情熱の持ち主なのでしょう。
私も、初めて月のクレーターとか土星の環とか見たときはびっくりしましたよ。現実?って。
子供も少しは興味を持ってくれましたが、小学校の教育とともに途端に薄れましたね。宿題の算数とかゲームで忙しくて。まあ、今の子供とはそんなものと思いますが、惑星の本物をその目で初めて見た感動は忘れないでしょう。私もそうです。
モノづくり日本はなくなってほしくないです。