こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
車を点検に出しました。法定12か月点検というやつです。
最近はほとんど車に乗る機会がないので見送ろうかなと思ったのですが、もう結構年数も経っていて、アナログ時代に結構使っていて走行距離も伸びているのでお願いしました。
仕事柄、物を運ぶとか人を乗せるとかの必要はないのですが、移動手段として車はどうしても必要なんですね。なるべく経費は掛けたくないとは思いますが、一番掛かっているのではないでしょうか。
今回の点検では、各種のオイル交換やバッテリーなどの消耗品を交換してもらい、結構な費用負担になりました。これまで何もしてこなかったので仕方ないですよね。
ここ最近の走行距離は大したことないはずだから、点検はスルーしても大丈夫と思っていたのですが、それでも車って劣化していくのですね。定期的にプロに診てもらわないとやはり安心できません。
ここ数年で最も困ったトラブルはバッテリー上がりです。
いつも訪問する顧問先様に行ったとき、路上駐車して書類に印鑑をもらうだけの用件だったのですが、その他にも相談があるとのことで、エンジン停止のハザード状態でそれを受けました。その結果バッテリー上がりです。
雨の中、昼の弁当を食べずに再始動を手伝ってくれた顧問先様の担当者の方でしたが、私も彼もボンネットの開け方も分かりませんでした。結果、車を購入した顧問先さんにバッテリーをもって来てもらい、次の訪問先に行けました。しかもそちらは初回面談の新規のお客さん。
遅刻した理由は、車のバッテリー上がりとかさすがに言えませんでしたね。恥ずかしいじゃないですか。そんな車で移動しているんですか?と思われるから。今回点検してもらったのがこの車。
他方で、私のところにも新規のご相談の電話がありました。私は覚えていないのですが、かつてご相談を頂いた法人さんとのこと。労災の手続きをしたいとのことですが、そもそも労基法とか給与計算の遵法性に不安があるというのです。
話を聞くと、なるほど、36協定を作成したことがないなど不安になるようなことでした。それ、うちじゃなくていいので、早いうちにお近くの専門家に診てもらった方が良いですよと言いました。
車も労務管理も何か起こってからだとダメージが大きい。