こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
昨日の投票会場で初めてNHKの出口調査というものを受けました。
投票を終えて会場を出る際に声を掛けられて、タブレット端末を渡され画面に表示される項目にペンタッチで回答する形です。こうやって調査しているのかと初めて知りました。
出口調査って投票前に聞くものだと思っていたので、なぜ「出口調査」って言うんだろと思っていましたが違うんですね。
実際に受ける前のイメージは、投票所に来た人に「これからだれに投票しますか?」と聞くイメージです。これだと「入口調査」ですよね。
なぜそんなイメージを持ったのかといえば、投票に行く人が家を出る時点でどう考えているのかを聞くものだと思っていたからです。電話の世論調査のイメージです。
なるほど、実際に投票した人に会場出口で聞くから「出口調査」か。
それにしても会場で感じたのは、本当に若者がいないこと。高齢者ばっかり。現役世代は投票に来た人を案内する係員しかいない。
出口調査をしている係もなぜ私に来たのかと考えると、タブレット世代だからではなかったのかと今になって思います。
あまりの高齢なお年寄りにタブレット端末を渡しても「何だこれ!」とか「どうすんだこれ?」とか逆に聞かれて面倒くさいのかなと思いました。