こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。
少し前の真夏の猛暑の中、道路向かいの家等で瓦工事をしていましたが、先日隣の家でも始まりました。
ここは住宅街なので普通の会社にお勤めの方は日中家にはいないことが多いと思うのですが、私は家の敷地に事務所があるため、日中ずっと事務所にいます。
そうすると、仕事中に聞こえる工事の騒音が結構気になります。業者の方同士の会話なども聞こえてくるので仕事に集中できないこともあります。事務所の窓から数メートルくらいの距離で工事しているのですから、顧問先様との電話中は困ることもありました。
一方でしかし、業者さんて、現場ではこうやって仕事しているのかと関心もあります。当然ですが顧問先様に建設関連の会社もあります。だから、無関心で単なる迷惑には感じないのです。
もともとそういう感じでいたのですが、先日はトラックが入れないのでうちの駐車場を貸してほしいといわれました。当然、空いている時間は使ってもらって構わないのですが、そのために今あるうちの車を移動して欲しいというのです。しかし、近所に移動先がないんですね。
近所のほかの家を訪ねても不在だったりしてうちの車の移動先がない。とはいえ、あまり円滑な付き合いでない家に頼むことはしたくない。でも、お隣さんの困りごとだから何とか協力したい。結構探したんですよ。
そのときは何とか場所を見つけて移動しましたが、こんなときは近所付き合いが大事だなと思いました。お隣さんとの円滑な付き合いがあって、業者さんのことも考えて協力したいと思える私でしたが、そうでない場合は何もしなかったでしょうね。人の生活はお互い様なんですよね。
法律だとか、権利だとか、それも必要ですが「それだけに明け暮れますか?」 と思うことは実際にあります。行政のやれることも限界ですかね・・・。