こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
もうコロナに関しては訳が分からなくなりました。感染者が減ったとか増えたとか気にする必要があるのだろうかと思っています。
山形県の発表も意味が分からないことがあります。これまでの感染者の累計が1万9千人くらいいるらしいですが、そもそも人口が100万人くらいですよね。累計で2%近い人が経験したのでしょうか。
ということは、企業経営者としては業員本人に限らず、その家庭で誰かが感染した可能性が高いですね。少なくとも検査を受けた人ですが。
初期の頃は濃厚接触者の休業とか、小学校休業等対応助成金や雇用調整助成金のことや、労基法26条の休業手当等に加えて健康保険の傷病手当金の扱いなどいろんな相談があったので、私も結構コロナを意識していました。しかし、今はもうそんな相談はありません。
経営者の皆さんとお互い心配で共有してきたのに、これまで県内での実践対応は、私はほぼゼロです。そこそこ数百人規模で個人情報管理をしていますが、人口2%の確率でこれはあり得ないのです。
陽性の人全員が健康保険の被保険者と被扶養者ということではないにしても、それは本当か? と肌感覚で感じます。
賃金総額の申告とか経済面の動向ではかなり感じるのですが、令和2年確定ではそれもなかったですね。おそらく今回の令和3年度確定でもそうなんだと思います。
うちの顧問先様は強い。