こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
前のスマホがダメになって今のスマホに買い替えるとき、ショップの担当者のセールス力が凄いなと思う人がいました。そのおかげでその場で2台も買ってしまうことに。
まずそのとき、そもそも何しにショップに行ったかと言えば、スマホの修理です。バッテリーが充電しても持たなくなっていたので、これを交換してもらおうと考えていました。
そうしたところ、担当者が埋まっていてしばらく待ち時間があるとのことで、その間に他社のショップに行ってみました。妻がその他社なので、いっそのことそっちにまとめるのも良いかと見積もりをもらおうと思い。
お客は私だけ、展示モデルを見回っていても声を掛けてくることはありませんので、こちらからスタッフの方に声を掛けました。実は、今のこのスマホが壊れてきたので、機種変更のついでに〇〇からそちらに乗り換えようかと思うのですが・・・。
ホットな今すぐ客ですよね。どうにかその時点で契約に持ち込もうと考えませんか? ところが全然アプローチしてこないのです。こちらからの質問に無難に対応するだけで、使用状況などの大したヒアリングもしてきません。まるで早く帰れと言われているみたい。
とりあえず見積もりをもらって元のショップに戻りました。そこで、担当者に、実は待ち時間に他社のショップに行って見積もりをもらってきましたと見せたら急展開。
本当ですか! 絶対負けない見積もりを出します。少しお待ちください。本当は修理で来たんだけどな・・・。
担当の方は他社の見積内容を説明してくれて、自社の見積もりと比較して分かりやすく教えてくれました。それと今、妻はなぜ他社のスマホで、どんな使用状況なのか聞かれて言うと、絶対まとめた方が良いと教えてくれました。
しかも、今まさに私が契約しようとしている機種は、妻の使用目的の方が合っているので、私のは少し前の安いモデルに交換したらどうかと。だから、高性能な新機種を妻の番号で登録した方が良くないかということらしいです。
奥さん来てもらえませんかと言うので電話したら、たまたま近くにいた妻が来れるというので、ここから妻主体の商談です。
個人の好みのボディカラーとか在庫に照らして即決でした。固定電話回線もまとめた方が良いというので、信じてそれも契約しました。
契約内容をまとめた彼女はその後一切商談の場には出てこず、部下がその後の事務手続きをしています。あの人スゲーなと妻とつぶやきました。