こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
日曜日に息子を連れて回転寿司屋さんに行きました。
開店時間まで駐車場で待ってその日一番の入店です。当然お寿司はまだ廻っていません。でも回転ベルトは動いています。
気が付くと席の正面に液晶のタッチパネルがあります。これで注文するのか。このお店はよく利用するのですが、ここ数年は来ていませんでした。
こんなの前からあったかな・・・と思いつつ息子は次から次へと注文。こら、値段見て注文しろ。
1時間くらい滞在したのですが、持ち帰りのを除きすべてタブレットで注文しました。一応、書いて渡す紙も置いてありましたが。
少し前までは、回転寿司というのは目の前に廻ってくるお寿司の中から好きなものを自分で取り上げて食べるものだったのですが、今は廻っていないんですね。廻っているのは本日のおすすめとかのメニューのみ。
この業界のことは詳しく知りませんが、デジタル化によりここ数年でかなり店舗運営の仕組みが変わったと思われます。
従来のモデルであった寿司を廻す設備をまったく使っていないのです。この設備、かなりの投資と維持費が必要と思われますが、今となってはもったいなかったということなのだろうか。
入店待ち客が現れてきましたが、それでもお寿司は一つも廻っていません。開店直後だからという訳でもなさそうです。
しかし、なぜか最後のお会計は店員さんが皿を数えるという従来のアナログ。注文履歴などすべて画面に出るのに、そこはなぜなんだろう。