こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
1月は労働基準関係の調査が複数あります。それぞれ別の調査なのですが、給与計算で一番忙しい月の後半に立て続けなので充分な準備ができるかな。
もう何年も思っているのですが、役所の調査ってなぜ担当官と対面でないといけないのか。コロナ騒ぎが起きてからもまだそうなのかな。
日常の手続きで役所に行くことはないので、私が行くとすればこのような調査のときだけ。普段はどこにも行かないで、ほとんど完全なリモートワークを行っているのに、調査のときだけ長時間人と対面で拘束されることに非常に抵抗を感じます。
印刷した紙を大量に持参して対面で行う調査って、完全にアナログです。しかも、来署者の認印を求められるって、行政の脱ハンコとは何なのか。
普段受け取る公文書も電子公文書ですから本来印刷は不要のはず。いつでもサーバーから取り出せるから。なのに調査のときに紙で持参しなければならないだけのために、すべて印刷しています。無駄とはこういうことだと感じます。
せめて、書類は事前にPDFにして送信できるようにして、印刷のうえ持参という無駄な手間がなくならないかなと思っています。出勤簿や賃金台帳はいつもそうやって手続きしている訳だし。
労使協定や就業規則だってその都度提出してあるのだから、法人番号と紐づけて効率よくできないかな。調査会場に持って来いって書類のいくつかはそちらにあるでしょ?
そもそも、大臣が国民に、日中も不要不急の外出を控えるように言っています。こんなときまで従前のそのやり方にこだわって今する必要があるのか。
今は人との接触を控えるときなので、30分の講習がある自分自身の運転免許の更新すら年末年始からの日数経過を考えていますよ。