こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
私、コロナはもうさほど気にしていません。というか、自分がマスクをしていれば、あとは訪れる施設や事業者が対応していると思っているからです。
今日は鶴岡年金事務所に適用調査対応で行きましたが、入り口にきちんと検温計付き消毒器が設置してあって、37度以上が検出されたらアラートが鳴るそうです。鳴ったら怖っ。
会場は入室人数が従来よりも非常に限られており、しかも調査官と対応者との間は透明な板で仕切られています。
感染予防に意味があるかどうかは知りませんが、これだけでなんだか安心してしまいます。もうこれが当たり前になっているのでなんの違和感もありません。
昨年2月に受けた労働基準監督署の調査ではまったく対策していませんでした。4人掛けのテーブルで真正面での対面会話です。透明な板などありません。
私が先に気付いたのですが、透明なそれが横の床に置いてあったんです。それと、4人掛けというのも、対角に座るという配慮が会場提供の酒田安定所さんにあったのだと思います。職安の2階を借りての会場だったのです。
調査が終わって、これ「机に置くとかそういう意味だと思いますよ。」と言ったら、監督官の方が「あ、そうなんですかね。」と。同じ労働局なのに相変わらず。
その後は、コロナ最盛期には監督官もリモートワークしていたとか、監督署も大変だったと話が盛り上がってしまいました。「へー、ふーん」とか言って。
現状では、新型コロナも長引き過ぎてもう話題にすらなりませんね。