こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
今月も続々と各顧問先様から給与のデータが集まってきています。小さな顧問先様は一覧を見て手入力しますが、大きな顧問先様だとそれでは時間が掛かり過ぎるのでエクセルにしてメールで送信して頂いています。これを受信後にCSVにしてシステムに読み込みます。
毎月20日締めの顧問先様がほとんどなので、いつもこの時期に集中します。今月は特に受託している給与計算と同時に、給与計算を受託していない顧問先様の給与の読み込みを進めなければなりません。とはいえ、とても効率よくできるようになりましたので顧問先様のご協力に感謝です。
6月の給与データが揃うということは、今年の算定基礎届の作成が始まるということです。今日明日で大部分は出揃うはずです。おそらく今週中にはほぼデータは完成すると思うので、来週からは本格的な繁忙期ですね。私にとって真夏のスタートです。
札幌にいたときから感じていたのですが、この算定基礎が始まると途端に暑くなったように感じます。やはりこれが私の季節感なのか。今年も今日はとても暑く感じました。当時紙申請でしたが。
電子申請にした翌年からは年金機構から算定基礎届の本体は送られて来ず、総括表のみが送られてきます。それが昨日届きました。
電子申請の事務所だからってそんな扱いなのに、返信用封筒が同封されてくるのはなぜなのか。いつも思っていますが、その封筒もありがたく別の用途に使っています。
算定基礎って、あとから調査があったり遡及した変更があった場合に面倒なので慎重にしなければなりませんが、実務者としては夏だからそれも楽しいと思える仕事です。
だから私としては、コロナ休校で少し前に議論になったように、年度初めが9月になったらそう思えないんだろうなと思います。9月・10月・11月の算定で12月10日申請期限。
今のまま、夏が忙しい方が良いですよ。