こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
久しぶりに、鶴岡年金事務所から適用調査の通知があったと顧問先様から連絡がありました。いつもは同時に私にも通知が来るのですが、今回ないのはなぜか。
それは良いのですが、マイナンバーを使った電子申請を推奨しているのは厚生労働省が一番ではないでしょうか。その通りに社会保険労務士はしているのに調査では物理的に紙を持参せよという。
社会保険労務士は、もう紙に印刷したり何か手書きしたり押印したりはしていません。業務上でもう習慣にないのです。電子データで管理します。なのに調査では紙を過去2年分持って来いといいます。
電子申請の決定通知は、紙を希望しない限り電子データで交付されてきます。希望せずこれを受信してサーバーに保存して記録します。これが日常の流れ。
印刷など無駄なんですよ、こちらからすると。
印刷も持参のための移動も。わざわざそのために紙とインク使い印刷して移動にCo2出して持って来いってか。
どうすれば良いんですかね。印鑑は廃止されましたが、役所は紙でしか人が信用できないんですかね。紙とPDFの信用度合いが違う理由が分からない。
通常の電子申請と同じく、調査の持参資料もPDFでやればいいのに。それならどんなに遡った資料でも提供できますよ。
公的責任で印刷はそちらが好きにすれば良い。