こんにちは!酒田の社会保険労務士、村西です。
年末は賞与や給与計算がらみでギリギリまで忙しく、それは顧問先様でも同じなので、顧問先様が仕事始めになって発生する前年の業務案件もまとまって当事務所に今時期に届きます。年末の退職処理とか結構ありますから。
そのため、新年初の書き込みになります。とはいえ、大した内容もないのですが。
昨年は元号の変更がありましたよね。平成~令和。これに伴って、平成31年とする書式と令和1年とする書式が一時期入り混じっていました。
私は、特に人の生年月日など、今でも昭和でカウントしますので業務で西暦を使うことはほとんどありません。今年は昭和95年と考えています。多分、役所系は皆そうではないかな。
そう思っていたそんな中、業務上の書類が先日ファックスで届きました。生年月日がS64年2月〇〇日と記載されていたのです。そんな日付は存在しない。
今と同じで元号の記載が混在していたのだろうと、要するに平成1年がS64年と記載されただけで、記録は平成1年であるとしか思いませんでした。なので、それに対応した書類を作成しました。
ところが、本当はS54年だったのです。要するに、ファックスによるあいまいな印字と私の思い込みで誤解したのです。いつも思うのですがファックスだと5と6の見分けがハッキリつきません。もうファックス禁止しようかな。
昭和54年生まれってことは給与計算上介護保険料が必要です。
これ、気を付けないといけませんね。