こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
数年前ですが、年金事務所の調査があって顧問先様と現地待ち合わせで鶴岡年金事務所に出向きました。
年金事務所の入り口に置いてある手のアルコール消毒のスプレーをして調査会場に入ったのですが、顧問先様がまだ到着しておらず、しばらく待つことになりました。
この消毒剤、すごくヌルヌルしていたので、ボールペンが持てず、サインは顧問先様が到着してからするといい、乾くのを待ちました。しかし、いつまでたってもヌルヌルのまま。
そうか、ハンドウォッシュのように、これをしてから水で洗うのかと思いましたが、会場に水道なんかないし、まずそんなものを入り口に置くとは思えない。
あれは何だったのかと考えたことを思い出したのが今日。
珍しく仕事で外出したので、帰ってきてアルコール消毒をしようと手に付けたところ、あのときと同じヌルヌル。うちの事務所には水道があるので手を洗おうとしたのですが、本当の使用方法は何なのかと思って、改めて商品パッケージの裏側を見てみました。
すると、水で洗うのでなく、ヌルヌルのまま乾くまで待つのが正しいようなのです。
このままではボールペンもマウスも触れないほど手に付けてしまったのですが、結果30分くらいはその状態でしたね。ずっと乾かないのは、使い方を知らずに大量に付けすぎだってことだと思いました。
妻がどこかで買ってきたものですが、家にある家族で使っているアルコールはすぐに乾くので同じように考えていましたが、使い方の違うタイプの商品だったのですね。効果の持続性とか何か違いがあるのでしょうか。