こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
暑い一日でしたね。こんなに暑いとウナギを食いたくなります。これ日本人だけなんですかね。
このウナギを巡って思い出すことがあります。
まず一つが、とある顧問先様の従業員さんへの思い。
その顧問先様は、酷暑の中頑張ってくれた従業員に「これでうまいウナギでも食ってくれ!」と気前よく会社から一律金額を従業員に支給したそうです。
ところが、税理士の先生からは「源泉徴収が必要」との指摘があって、給与明細に載せて支給したとのこと。社長のポケットマネーじゃなければそりゃそうだね。
それで済めば良かったかと思いきや、今度は年金事務所の調査で「賞与支払い届が未提出」との指摘があったそうです。
それもそれで確かに。確かに賞与に該当する。でも、今更従業員から賞与の保険料は徴収できないし。
それともう一つは「ウナギが食べたい」と妻に頼まれ買いに行き、売り場で値段が高いと購入に躊躇してサンマの蒲焼を買って帰ったら夫婦喧嘩になったということ。
そりゃそうなるでしょ。私じゃないですよ。
私は、これらを7月の「ウナギ問題」として考えています。