こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
先日、私が家の換気扇を回し出したのを見て妻が「なぜ本州人はそんなに換気したがるのか」といっていました。そうか、道民から見るとそう映るのか。
確かに、北海道は家も公共施設もどこもかしこも高気密です。外が極端に寒いから暖房費抑えるためなんだろうなと思っていました。本当に真冬でも温かいんですよ。
私は本州人ですが、その中でも極端に換気したがります。
これは、水槽で魚を飼っていて、溜まった水でも循環すれば長時間腐らない。逆に循環しなければすぐに腐ると知っているからです。誰でも知っていることですが、私は海水魚の飼育を少し凝ってやっていたことがあります。何もしないと高価な魚がすぐに死ぬのです。滞留かつ加温した水に生物がいればすぐに水が腐る。
だから、空気でも水でも、ただ溜めることに抵抗があるのです。動いていないと嫌なのです。
家庭の水槽は常に外から水を取り入れることはしたくてもできませんが、部屋の空気なら窓を開ければ簡単です。なら換気扇を回そうというのが私の発想です。暖房効率が悪くなっても構わない。
事務所で一人仕事していても換気扇を回して空調しながら風を通すために窓を開けています。夏でも冬でもそうしています。だから電気代無駄に高いです。
ところで、コロナって、換気の悪い場所で感染する可能性が高いんですよね。北海道の建物なんかそうじゃないですかね。あと、人が集まるとか不特定多数の接触がある場所って東京に多いですよね。
北海道と東京を合わせた条件があるのがニューヨークでないですか。