こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
今年の東京オリンピックは、今も開催の是非で賛成意見と反対意見の分断があるようですが、私の場合、どんな意見も持たない反対派です。
というのも、まったく興味のかけらもないので、どちらにしてもどうでも良いのです。最悪でしょ。
報道でもどちらかの意見のある人って、いずれも結局興味はあるけど何かが違うんでしょうね。だからそれぞれ主張しているのでしょう。
仮にですが、コロナも何も問題なく、地元の競技場に世界のアスリートが集まり世界一を決める大会が開催されるとして、たまたま家族分のチケットがタダでもらえたとした場合、今反対を主張している人はどうするんですかね。
しかも、大会後にはトップアスリートと記念撮影してもらえてサインもプレゼント。反対派の人もその条件なら行きたいし観たいと思うのではないでしょうか。なぜならベースに興味ありだから。
そこが不思議なんです。私ならどうするだろうかと考えても、それでも行きたいとも観たいとも心底思わないのです。そこまで興味のないことに自分自身なぜかと思うくらい。観戦は面倒だからプレゼントだけもらいに行くかな。
数年前ですが、顧問先様から頼まれてまったく興味もなかったバンドの生演奏チケットを購入しました。知る人には有名な団体だったらしいです。
とはいえ、私は興味なく行かないから誰か興味のある人にあげようと思い、別の顧問先様に行った際に、従業員さんで興味のある人がいたら差し上げてくださいと置いてきました。
今回の賛成派も反対派も、そんな人はいないと思うのです。どちらにしても興味があるのなら、無関心より前向きな人たちと思っています。