こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
最近行くことが無くなったのですが、少し前まで近所のドラッグストアで買い物をしていました。
いつもレジに並ぶ際に気になっていたのがToky2020グッズ。レジの周りにたくさん陳列されていました。結構な値段だったのですが、いつか買おうと思っていたものです。
昨年、そのオリンピックが延期となり、Tokyo2021に差し替えになるかと思いきや、そのまま販売されていました。
ひょっとしたら、Tokyo2020は差し替え前の貴重なお宝となるかも知れないと思い、今のうちに買わないと無くなると焦り始めたのを覚えています。
直近でそのお店に行ったのは2月くらいでしたが、もうそのグッズは消えていました。やはり回収されてしまったか、残念。でも2021バージョンもないのはなぜか。
そのときはそう思ったのですが、そういえば、五輪スポンサーのTVCMで東京五輪を前面に出したものを見掛けなくなりましたね。パナソニックの「(観戦券を)ぜひ当てて欲しい!」などというのも消滅。
これ、スポンサー各社の判断で、東京五輪はイメージ向上にならないと、先を見越したマーケティングの結果だったのではないかという気がします。散々騒いだ挙句に決定したあのエンブレムも、郵便局以外で最近どこかで見ましたかね。
当時はそんなに大きくはなかったと思いますが、今は世界中で五輪拒否がすごいみたいです。
聖火リレー、あれも辞退者が相次いでいるとのこと。
そりゃそうだなと思います。有名走者が発する「迷いもありましたが、皆様に希望と勇気を与えられるよう走りました。」的なコメントを見て、私でも違和感と否定感があります。
先日の札幌のテストマラソンだって、背景に広告のある会社ってどんな会社だという気はしました。もちろん否定的な関心で。DNPって、ひょっとして採用内定取り消しで最高裁まで行ったあれか?
とにかく、今となってはイメージ向上どころか逆の効果しかないと思います。私個人的には。
だから中止かな。そうすると、やはりあのグッズは幻のお宝だったかもしれない。