こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
健康保険料等の料率改定の通知は疲れる。被保険者全員が対象ですからね。
昨日の日曜日、朝から雨で暇だったので、また一人で自宅による温泉屋さんごっこをすることにしました。無理やりにでも温泉宿の気分になって、まだ明るいうちに熱めの風呂に入り、あがったら軽い服装で早めの食事と共にビールを飲むという娯楽です。自分で考えました。
この時季は晴れていれば河川敷のフキノトウを探しに行くとか楽しみがあるのですが、雨ではそれもできません。
とりあえず近所のドラッグストアで入浴剤を購入。その日は贅沢に260円もする高級品をセレクト。
ついでにとんかつソースや歯磨き粉とか買い物をしてレジに向かいました。そこにいたのはいつものおばさん店員さんです。まずい!「おばさん」はハラスメント用語だった。女性店員さんですね。
レジでピッとやっていくうちに、何だかいつもとは違うことが始まりました。かごの中の入浴剤を発見したとたんに「こっちもお勧め!」とレジ裏から取り出して別の入浴剤を強く勧めてくるのです。
この商品も海水成分が含まれているのでお肌すべすべになって温浴効果も長続きしてすごく良いですよと。すごく良いんですよ、これもどうですか?
「マジっすか、それ良いですね!」、「そうそうこれすごく良いのよね。」
なぜレジにそんな現物を用意していたのか気になりましたが、試供品だろうと試してみることに。ところがしっかり購入料金に含まれている。それも400円越え。かごの中で一番高いじゃん。
店のノルマだったのか個人的にお勧めだったのかは分かりません。
仮に後者の場合、この「おばさん」ではなく女性店員さんは、ひょっとしたら私同様の趣味を楽しんでいるばかりか、より上位のエキスパートたる「温泉屋さんごっこ【マニア】」だったか。