こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
今月も給与計算が終了しました。毎月無事に終わってほっとしますね。
ただ、来月はなかなか心配です。月の後半に祝日のスライドがあるからです。昨年もそうでしたが、こういうのは止めて欲しい。
寄りによって給与計算の真っただ中で4連休。15日締めも20日締めも危機的です。
例えば、15日締め25日支払の場合は、翌日の16日金曜に金額確定して、次の月曜日19日に振込手続きしないと間に合いません。だって、役所と金融機関って完全クローズでしょ。
20日締めの場合も、25日が支払日だとしたらもっと無理です。4連休まで1日しか残っていません。
いうまでもなく五輪のためです。私からすると「ふざけんな!」です。
朝の報道や昼の報道で「五輪反対」の番組を目にしますが、仮に中止になってもこれは元に戻りませんから私としてはどうでも良いのです。
東京五輪って、わざわざ社会経済活動の歯車まで狂わせるのですね。
平成から令和になったときとか国内の事情によるためであれば理解しますが、何の関係もないことで日本のルールを捻じ曲げてしようとするから、国民に反発されるんではないかと思えてなりません。
「国民の祝日に関する法律」を曲げたんですよ。
昨年末、市販のカレンダー発売済みだったので、顧問先様の1年変形の就業カレンダー作成のとき、どんだけ内閣府のHPチェックしたか。