こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
お盆休みも明けて、今日から業務再開という会社が多いのではないでしょうか。
私は火曜日から再開しておりましたが、来所も電話もメールもほとんどないので、普段着でのんびり仕事をしていました。
主に役所からの公文書の処理や管理なのですが、これをしていくうちに、顧問先様への確認事項が浮かび上がったり、どうしてもすぐに連絡を取りたくなることがあります。しかし、顧問先様はお盆休みで誰もいないので昨日まではできることが限られていたところ、今日からようやく連絡が取れたので仕事が進みました。
一方で、金曜日なのでもう少しのんびりモードでいたかったのですが、さすがに今日は掛かってくる電話も多かったです。盆前に解雇絡みの事案が数件あって、対応の結果どうなったかの報告や事後処理についてとか、盆休み中の出勤の給与計算上の取り扱いとかの質問が多かったですね。
解雇予告手当については、いつまでにいくら払えば良いのかとか、給与明細にどう記載すれば良いか、税金や保険料はどうすれば良いのかなどの質問が意外に多いです。余った年休の扱いとかも多いのですが、それらは給与とは関係ないんですけどね。
それにしても、やはり普段の金曜日とは違った忙しさがありました。16日ということで、15日締めの給与計算が始まったのと重なったのですね。
正月もそうですが、連休明けはゆっくり忙しさが戻ってくるような感じでしたが、今日は急にそれが戻って来て少し疲れました。
8月の給与計算が終わったら、9月改定の有無を確認してすべての顧問先様に各被保険者の算定及び月変によって確定した社会保険料を通知しなければなりません。
6月から続く繁忙期も、あと少しです。