こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
先日、車を車検に出したとき、代車がレンタカーでハイブリッド車でした。しかも、普通に街でよく見るありふれた車種だったので、最近皆が乗ってる車ってこんなやつなのかと思いましたが、あまり興味はありませんでした。
いつも引き取りに来て代車を置いて行ってもらうので、私自身はあまり代車に乗ることはないのですが、その日は顧問先様を訪問する予定があり、置いて行かれた代車で出発するしかありませんでした。
まあ、ありふれた車種だろうから特別のことはないだろうと思ったのですが、実際動かし方が初め分かりません。まず、どうやってエンジン掛けるんだ?
それに、ものすごく床が低くて乗り込むにも足を滑らせてしまいそう。しかも、着座後の視界が低いから正直怖い。おまけに、ちょっとアクセルを踏むだけでものすごいスピードが出る。雪道でこれでは恐怖しか感じません。まるでゴーカート。
普段は、床が高く重たくて動きの鈍い車に乗っているので、今どきの普通の乗用車との感覚の違いに驚きました。
トヨタのアクアという車種だったと思います。コンパクトで普通に大衆的に高齢者にも広く浸透していますよね。それがこんな車?
普段からいつも制限速度を守って左車線を走っているのに、なぜ右から皆が追い越していくのだろうと感じていましたがそういうことか。私としては、重たい車で制限速度までアクセル踏むのもかったるいのですが、みんな飛ばすねーと。
学生時代はライトウエイトスポーツが好きで、ホンダCRXという、おそらく現在のアクアよりもっと本物のスポーツカーに乗っていましたが、そんなの当時の高齢者が乗る訳ありません。
今の高齢者はこれ並みの車を運転しているのか、それは危険だ。スピードが出過ぎると思いました。しかもATでクラッチもないので、踏み間違いの暴走もそりゃあり得るでしょう。
センサーや自動ブレーキなど安全機能が付いているとか、そういう話ではないような気がします。