こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
未だに羽黒山と湯殿山の区別がつきません。
先日、休日に朝早く目が覚めたので一人でぷらっとドライブに行きました。行先はどこでも良かったのですが、適当にナビで検索したら湯殿山なんとかという施設が出て、ここに行ってみようとスタート。
途中有料道路があって「えっ」。まったく走ったことのない道路です。でも、天気に恵まれ窓を開けるとさわやかな風が入ってきて気持ちが良い。これぞドライブ日和です。
大きな駐車場にたどり着き、そこでちょっと休憩。外は大きな観光バスがたくさんいて観光客らが写真を撮っています。近くにこんな素晴らしい観光名所があったのか。
車を停めて歩いて行くと、お寺のような木造の歴史を感じる建物がいくつかありました。ここに入ってみよう。また有料か。
そこは博物館だったようで、この地域の信仰の歴史みたいな展示物がたくさんあります。なにやら生命の生まれ変わりに関する信仰のようです。すごいなー、適当に来てみたけど、これは良い思い出になりそうだ。今度は家族で来てみるか。
観光客誘致のための観光地ではなく、本物の歴史を感じます。これはすごい場所だ。
帰ってきて両親と電話していたとき、このことを話しました。いやー、観光客もたくさんいたし、今度都会から親戚が来たら連れて行ったら良いよ。喜ぶと思うよ。
そしたら親戚が来る予定があるとのこと。私が車で連れて行くと言ったところ、「でも駐車場から歩くんなら無理かも。」と、もう歳も歳だし。
大丈夫だよ、そんな観光客たくさんいたし。そんな話をしていたら、「それ、羽黒山?」そうだよ羽黒山。月山だったかな。
有料道路があって赤い鳥居をくぐるところ。「それは湯殿山。」なんて言ったっけ、「羽黒山。」
逆に、羽黒山ってそんなに歩く必要がある山なのか。ややこしい。