こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
買い物をするときって皆どのくらい時間を掛けるのだろう。もちろん買う物にもよりますが。
正月に実家に行ったとき、一泊しても前日の酒が残っているような気がして、両親の娘さんの車に乗せてもらい買い物に行きました。初売りで日用品が安くなっていると期待してです。靴下、長靴、防寒衣類など複数のお店に連れて行ってもらいそれらを買いました。
そのとき、その娘さんに「買い物早っ」と言われ、そうかなと思ったものです。
自分では特に感じていませんでしたが、言われてみればそうかもしれません。ほぼ考えずに即決します。長靴ならどんなデザインの長靴かなんかどうでも良いので。一度試着してみて履きやすそうならそれに決まり、即レジ行きです。比較はしません。破れるときは何でも破れる。
若い頃、アパートを借りる際に不動産屋さんに物件を紹介されて現地まで車で見に連れて行ってもらいました。1件目で即決です。「ここにします」、すると「本当に良いのですか?」と驚かれましたが、本心では他に見に行っても時間の無駄と思っていました。
これは性格なんでしょうが、比較などしていたらきりがない。あれこれ考えるよりも、正直に目的や状況を説明して、そのうえでプロが一番お勧めと判断したもので間違いないと思ったのです。お勧め順に行くでしょうから。
今回の中古車の購入もそうです。販売価格も現物の確認もしていません。現行車種なのに新車カタログも見ていません。新車で買うつもりだったのでカタログはもらったのに紛失の始末。なので「社長のお勧めのやつでお願いします」それだけ。
お勧めなのがオークションで落とせればそれを買うということで。結果、契約当初の条件がナビ無しテレビ無しドラレコもリアカメラも何も無しでした。でも、プロが見てこれが優良物件でお勧めならばと契約しました。
承知の上で入金後に実物が来てみたら全部付いている。しかも障害物センサーとボディコーティングまで。ドラレコは前後の2つ。落札情報にはなかったらしく単にラッキーでしたねということですが。
昔、長靴を買ったとき店員さんに「正直言うと水は染みます」と言われて買ったのに全然染みなかったことを思い出します。承知の上に購入しましたが染みるのもあったんでしょうね。
ちなみに、両親の娘さんとは私の妹です。