こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
そういえば酒田祭りなのか。顧問先様を訪問した帰りに後ろを走るトラックの上で商工会議所の人たちが太鼓をたたいているのを見て、何だか酒田祭りみたいだなと思っていましたが本物だったか。
子供の頃は近くなると休日に町内の家を神輿を担いで回り、初夏で気分はワクワクしたものです。「もう、いくつ寝ると酒田祭り?」 状態。当日は学校も午後は休みになって、酒田祭りはもう正月より楽しみなイベントでした。
帰郷したときも太鼓のトラックを見てそのときの気分に浸ることがありました。やはり自分にとって5月20日は特別の日だったのです。
ところが、ここ最近は思い出すことさえありません。ただの毎月やって来る賃金締め日という感覚です。その前に15日締めを完結しておかないと。ちょうどそれが今日だったのです。
だから、明日は何の日かと聞かれても「賃金締め日」と答えたでしょう。特別な日なんて完全に忘れ去った記憶なのです。
原因はコロナで中止が2回も続いたから。桜祭りや花火大会もそうですが、初めは話題にして、2回目は諦め、3回目はもう忘れていました。
酒田祭りなど400年史上初の中止だったとか聞いていました。違ったか知りませんがそんな歴史が2回も中止ってもう消滅でしょ。そんな雰囲気でした。
今年の酒田祭り再開は非常に嬉しいです。清水屋さんが閉店してしまい残念ですが。