こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
顧問先様から電話がありました。これまで福利厚生として行ってきたことを、コロナの影響から現金給付にしたいということです。
これ、他の顧問先様からもよく聞きます。社員旅行とか花見など社内行事は今できませんからね。
ところが、給与明細に載せて現金給付とすると、年金機構からは賞与ではないかと指摘を受けることになるのです。
では、給与明細に載せなければ良いじゃないかと思うのですが、税法上源泉徴収するので給与として取り扱う必要からそうなるのだそうです。
と、そんなことを電話で話していたのですが、その際に家のどこかからガシャンと何かの音が聞こえました。今日起こった一大事はここからです。
業務上相談の電話って現在目に見えているものでなく、相手の話すことに経験と知識に照らして頭の中で対応するので、そこにいる猫の行動が見えていなかった。
ヤバイ、玄関空いたままだった。ちょうど家で探し物をしていた最中に掛かってきた電話だったのですが、その間にノラ猫が家に入り込み、我が家のかわいいインコを口にくわえて逃走している。
即その猫をとっ掴んで鳥のレスキューです。電話はすぐに掛け直すと言い一旦終了。
びっくりした猫の口から鳥が飛び出し無事救出。そして、鳥が玄関から出ないように閉鎖し、同時に猫は隔離のために台所に閉じ込め。
驚いて廊下を飛び回る鳥をなんとかかんとか捕まえて即動物病院に電話。救急で診てもらえるというのですぐに連れて行きました。鳥はショック状態で息ハーハーしています。血も出ている。
先生には「鳥は数滴の出血で致命傷だ」と言われて心配です。
いつも来る猫なので油断したというか、意識が甘かった。