こんにちは! 酒田の社会保険労務士 村西です。
最近、報道番組を観ていると非常に違和感があります。なぜかというと、オリンピックを取り上げていたと思ったら、次の話題は戦争という落差。スノボーのすごい技の後に、CM開けたら別の国では戦車が大砲をドッカン。なにこれ?
どちらも外国の話ですが、人類の夢と現実みたいで何だか嫌ですね。
ただ、個人的にはオリンピックを夢だなんて思っていません。報道もしてもらいたいとも思いません。まったく興味がありません。だから事務所ではネットで国会中継を聞いています。
昼休憩で台所に行くとネットはありませんからテレビになるのですが、それにしても、やはり日本人の選手が外国の人と勝負しているのを見て、内心で応援するのは日本人です。どちらもまったく知らない人なのに。
この感情こそ人類が争い合う原点なのでしょうか。加えて、文明発達の過程で生まれた経済という概念もそれを後押ししたのか。国も経済も人類が先天的に持っている遺伝子にはないはず。多分。
人種間の争いかといえばそうでもない。むしろ同じ人種の戦争ばかりしている。近所にいる猫同士のケンカのように。
生存競争でもないのに、同じ人間なのに、話したことすらない相手を殺すほど憎むというのはどんな感情なのか。オリンピックはそれを回避する手段でもあると思うのですが。
宗教とか歴史とかは知りませんよ。報道で単純にそう感じました。バレンタインデーなのに。
さっき帰りに寄ったお店で小さなチョコをもらいました。子供の誕生日でもあります。そういえば、あの日の朝もコンビニでチョコをもらったっけ。